1日手術入院をした結果、民間医療保険と高額療養費制度で約5万円の臨時収入となりました。
今年2月に、一泊の手術入院を受けました。その診断結果を、加入している民間の保険会社と協会けんぽに申請し、それぞれから給付金を受け取ることができました。
手術入院の記事はこちら。
保険会社への手続き
加入している民間医療保険会社には、手術後に以下の資料を元に請求手続きをしました。
・担当医の入院手術証明書
・保険会社の給付金申請書
入院手術証明書については、「自己申告で書いても良い」と説明資料にあったのですが、給付金の受け取りがスムーズにいくだろうと思い、担当医の先生にお願いして有料の入院手術証明書を書いていただきました。(5400円かかったけど・・・)
手続きが滞りなく進んだおかげか、申請して一週間後には、指定口座に振り込まれていました。
協会けんぽへの手続き
高額療養費制度も併用できると分かったので、会社が加入している協会けんぽにも給付金申請をすることに。
初めての手続きで、申請方法に不安な点があったため、直接、協会けんぽの広島市支部を訪問し、対面で申請方法を聞くことにしました。
窓口の方に、給付金の金額、振込予定日、申請に必要な書類などを教えていただき、こちらも無事に申請完了。
手術入院の治療費総合計と、給付金の総合計
今回の手術入院と、入院前の検査、診察を含めた費用(自己負担額)です。
2/5 初診・検査・画像診断・診察:6690円
2/15 再診:220円
2/22 手術前歯科処置:5030円
2/23 手術・麻酔等:107670円
2/24 文書料(入院手術証明書):5400円
合計:126010円
次に、保険会社からの給付金です。
3/6 疾病入院給付金:50000円
3/6 手術給付金:100000円
合計:150000円
最後に、協会けんぽからの給付金です。
6/4 高額療養費:26729円
合計:26729円
給付金2つと、手術入院関連の出費を計算すると・・・。
150000 + 26729 - 126010 = 50719
なんと、約5万円のプラスとなりました!
民間医療保険会社には、比較的手厚い保証内容で契約しており、保険料として毎月6250円を支払っています。今回の手術入院が給付対象だったことが本当に助かりました。やはり医療保険に入っていて良かったです。高額療養費も、制度自体を事前に予習していたおかげで、申請漏れもなくスムーズに手続きできました。
手術入院では、他院の業務フローを勉強できましたし、今回の給付金手続きでは、保険内容の再確認や、高額療養費制度の勉強にもなり、良い経験となりました。
今回は思わぬ臨時収入となって良かったのですが、やはりなるべくなら大きな手術はもう受けなくて済むよう、日頃の健康に気をつけたいところです。