医療情報男の日記

病院で医療情報システムの保守運用の仕事をしています。

医療情報技師認定試験を受けてきました


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8月23日の日曜日、広島市内の会場で、医療情報技師の認定試験を受験してきました。


医療情報技師認定試験とは


Wikipediaにも書いてあるのですが、民間資格で、更新制、有効期限が5年間というのが特徴です。
5年間で、一定のポイントを貯めないと更新できない仕組みになっており、これがなかなかシビアなポイント数なのです。
学会に参加したり発表したりしないとポイントがもらえなかったり、医療機関に一定期間以上勤務している実績がないとポイントが稼げないなど、容易に貯められるポイントではありません。

僕と先輩は、2009年に合格し、資格取得できたのですが、ポイントを貯めきれず、2015年3月に失効となってしまいました。

会社からは、医療機関に常駐するSEとして、最低限取得しておくようにと言われているので、ここはどうしても再度受験しておく必要があります。

僕は医学医療の科目のみの受験だったため、午後の15時30分から16時30分の拘束で済みました。
先輩と、常駐先のシステム担当職員のYさんは、三科目すべて受験たったため、かなりしんどい思いをされていたようです。
朝9時から会場入りし、60分の情報処理、午後の最初は90分の医療情報システム、最後に60分の医学医療。これは確かに疲れる…。

ひとまず、医学医療の自己採点は6割くらいだったので、かなり微妙なラインかと思われます。
10 月の合否発表を待つしかないですね。