いい加減、仕事の断り方を習得したい
今日は暇だなーっていう日が1日もありません。
どんどん新しい仕事の依頼が来て、とても定時では帰れない状態です。
それは僕だけでなく、システム課みんながそういう状態なのです。
さすがにこのままじゃあしんどいので、ある程度仕事を選ばせてもらおうと考えています。
今後は、以下の3つについては、断るか担当部署に投げるようにしたいです。
1 個人の持ち込みPCの設定
今までは医師の個人的なノートPCに対して、officeの設定やシステムの診断をして不具合を直したりしていました。
しかし、本来の電子カルテとは関係ないのはもちろん、病院の所有物ですらない個人PCなので、システム課にとっては不要な案件です。(セキュリティソフトが入っていないときはさすがに干渉しますが…)
それになんといっても、個人PCの設定をしたあとで何か起こっても、システム課では責任が持てないわけです。
2 勤務時間外に、緊急性の低い案件を持ってくる人
基本的に、夕方5時以降は電話問い合わせを受けてはいけないし、ベンダーのサポートセンターに直接電話してもらうよう周知しています。
サーバが停止したときや、診療行為に支障をきたすようなときなど、緊急性の高い案件しか受けない。
そういうルールで周知してたはずなのに、いつの間にか守らなくなってしまいました…。
システム課の固定電話には5時で止めたとしても、職員用のPHSは相変わらず鳴ってしまうわけです。
電話の内容が緊急のものだったらいけないので、とりあえず出る。
診療に影響するものが6割ぐらいですが、残り4割は、明らかに今日じゃなくても良い案件。
今後はその4割の案件については、翌日にあらためて電話してもらいます。
(まあ、仕事を引き受けるのが早いか遅いかだけの問題ですが)
3 担当部署が違うとき
院内の多くの人は、コンピュータ関連はすべてシステム課が担当、と思っているようです。
これまでは、システム課が問合せを受けたあと、それをそのまま各部門のシステム担当者に連絡し、問合せ元に返答するのもシステム課のほうで行っていました。
でもこれは、要するにただのパイプ役です。
部門システムのことは直接聞いてもらったほうが圧倒的に早いのです。
周辺機器もそう。
でも呼ばれるのはシステム課。
設置設定から関わってしまうともう悲惨。ことあるごとにそのプリンタの件で呼ばれてしまいます。
これからはちゃんと施設資材課に投げるべきです。
以上の3点を、今後は徹底していこうと思います。