医療情報男の日記

病院で医療情報システムの保守運用の仕事をしています。

仕事辞めるって言ったけど引き留めに負けた(;・∀・)

今日、会社のN所長に、今月いっぱいで辞めたいと伝えました。

 

しかし、議論の末、まだすぐには辞めないという結論に至ったのです。

 

知人の紹介で、給料が今の倍も高い営業職に空きが出来たので、そこに来てほしいというお願いがあったため、その仕事に飛びつこうとしていたのが正直なところです。

ただ、今この病院の健診センターを辞めると、会社側にも病院側にも迷惑がかかるという後ろめたさから、結局は残ることにしたのです。

 

労働条件がいいというだけで、安易にこの職場を去ろうとした、自分の浅はかさを今は悔いています。

 

たとえ給料が低くて長時間残業が当たり前となっても。

見積書の金額を何度も作り直されても。

カルテが指定の棚になくて、カルテ庫をかけずり回る羽目になっても。

朝から夕方まで電話応対し、自分の仕事が一向に終わらなくても。

 

ここでいま俺が辞めたら、ほかの同僚が潰れてしまう・・・・

 

辞める勇気もない僕は、こう考えることにしました。

 

「この職場では勉強できることがたくさんある。

医療事務員として、社会人として成長するには、この環境はある意味チャンスなのだ」

 と。

まあ、よくありがちなポジティブシンキング手法ですわ。

 

どんなときでもプラス思考でいれば、この仕事も耐えられそうです。