今後の電子カルテマシン故障時の対応について
12月から、ついに電子カルテベンダーの作業費用無償サポートが終了してしまいました。
今後は、引き取り修理 税込16200円。訪問修理なら税込 29160円 となります。
これまでは修理作業日も交換パーツ費用も、導入一年目の保守範囲に含まれており、すべて無料でした。
そのため、電子カルテマシンのハードトラブルに対しては、わりと気軽に修理依頼を出していましたが、これからはそうもいかなくなりました。
施設資材課にもその旨を伝えたところ、今後の修理費用の年間予算計画を出したいとのことで、この一年間の修理依頼案件の集計をし、提出したのですが…。
昨年12月から今年11月までの案件総数が、56件もあったのです。
これは平均すると、一週間に1件は故障対応が発生していることになります。
そして、この年間56件を、もし引き取り修理依頼するとした場合、年間9072007円。
訪問修理なら、年間1632960円。
なかなか手痛い金額となります。
おそらく、システム課に降りる予算枠で考えると、一ヶ月4台まで、修理対応可能になるでしょう。ただし引き取り修理のほうで。…。
そうでない場合は、なるべく課内のメンバーで自己解決するしかないようです。
これまで安易にサポートセンターに投げていた訳ですが、これからは自分達で復旧作業を頑張らないといけませんね。