医療情報男の日記

病院で医療情報システムの保守運用の仕事をしています。

今日で勤務10日目。定型業務と非定型業務について

今日は4月14日。
今日の勤務でちょうど10日です。
多少は慣れましたが、まだまだ分からないことだらけです。
ただ、この10日の間で、定型業務と非定型業務がいくつかあり、今後もそれらの対応にどのくらい時間と労力を使うのかが、だいたい感覚としてつかめてきた気がします。


定型業務

1 院内のXPパソコン60台を7にリプレースする準備
2 filemakerでの報告書フォーム作成
3 Vvisualbasicのプログラムエラー修正作業
4 各部門からのデータ抽出依頼の対応
5 各部門からの電子カルテや部門システムのマスターメンテナンス依頼の対応
6 レセプト提出前の最終チェック
7 地域連携システム接続のためのネットワーク構築

非定型業務
1 各部門からのプリンタやネットワークトラブル対応
2 医事会計システムのエラー対応
3 電子カルテやofficeソフトの使い方相談
4 医師の持ち込みパソコンのインターネット設定

とりあえずいま経験しているのはこんなところでしょうか?
まだ先輩の抱えている仕事量に比べれば全然少ないですし、各ネットワーク構築やパソコン設置設定も他の先輩たちに同行して対応しているので、一人で完結できる業務はたかが知れています。

そのなかでvisualbasicでのプログラム修正だけは僕が専任で担当することになりました。

visualbasicで動いているシステムのほとんどは、業務委託で出向しているウチの会社が開発しています。
そして、visualbasic開発を一任していた先輩の後任というポジションで配属されているため、visualbasicのシステム修正を任されることとなったのです。
(今はその先輩は別の病院のシステム課に転属しています)

全く開発経験がないのに、いきなりソースコードを読んで修正しろと言われても、なかなか簡単にはいきませんね…
いちおう、初級シスアド基本情報技術者試験、医療情報技師試験で勉強したり、趣味の範囲でHTMLやJavaScriptでwebサイトを立ち上げたことがあるくらいで。

それでも、会議室予約システムの修正依頼は、なんとか納期までに間に合わせることができました。
(修正完了日を納期と言っていいのかわかりませんが)
総務課からの要望で、2014年度は各部門から好きなように会議室予約をしても良いが、2015年度の予定はまだ分からないので、それ以降の予約を受け付けない機能をつけてほしいとの依頼です。

幸い、システム課には一人一人に専用のインターネット接続マシンがあてがわれているので、ネットでしらべながらや先輩に聞きながら、ようやくその機能のソースコードを書き込めました。

まだまだプログラミングの勉強が必要ですね。