医療情報男の日記

病院で医療情報システムの保守運用の仕事をしています。

医療事務の給料、低すぎ・・・?

医療事務というのは、得てしてお給料が安いのです。

 

医療職では、医師をはじめ、看護師、薬剤師、医療技術者など、世間一般の職業のなかでも比較的高給な場合がほとんどです。

 

ただ、医療事務員はそうはいかない・・・。

 

他の医療従事者は、医療・医学の知識を求められますが、医療事務は、どちらかというと窓口会計やデータ入力、書類作成・整理などの事務作業がメインのため、あまり医学的な知識を必要としません。(あくまで医師や看護師に比べて、ですが)

 

ちなみに、僕の給料は以下のとおりです。

 

基本給 100,000円

職務手当 30,000円

医事手当 5,000円

皆勤手当 3,000円

資格手当 10,000円

技能手当 10,000円

通勤手当 片道2.0km超の場合、ガソリン相当額支給

賞与 年二か月分(7月・12月)

 

退職金 無

 

やっぱり、基本給は低いです。しかも賞与はこの基本給からなので、10万が二回ということです。

 

僕の場合、医療機関への請負業務を事業としている会社に所属しているため、請負元会社からの給料支給となっています。

病院の直接雇用の医療事務員のほうがもう少しお給料が高いと思います。

 

それでも、一人暮らしの男性としてはかなり辛い金額であることに違いはないですね。