医療情報男の日記

病院で医療情報システムの保守運用の仕事をしています。

WEBサービスのご紹介「調整さん」

 

 

 ここ1年、飲み会の幹事などをする機会が増えました。そこで重宝しているのが、この「調整さん」というWEBサービスです。とても便利なので、ご参考までに紹介しようと思います。

 

■「調整さん」とは・・・

リクルート社が制作した、出欠表ツールです。ログイン不要で、無料で誰でも使えるようになっています。

chouseisan.com

 

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■使い方

イベント名や、メモ、候補日程を選択し、「出欠表をつくる」を押します。

 

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イベントページのURLが生成されます。

 

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「イベントページを表示」を押すと、出欠表が表示されます。参加者が候補日を入力したとき、この票に反映されます。

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実際に、最初の一人目を入力してみます。表示名、候補日に◯△✕、コメントを設定します。すべて設定したら、「更新する」を押します。記載した本人なら、後から修正も可能です。

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出欠表に、反映されました。

 

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複数の入力があった場合、いちばん皆の都合が良い日に、緑の網掛けが付きます。

 

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ちなみに、イラストのON・OFFが選べるようになっており、ONにしておくと、参加者のアバターが自動生成され、テーブルを囲んでくれます。(男女の判断はしないはずですが、うまいこと合致していますね)

 

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■利用場面

 やはり、飲み会のイベントに丁度いいと思います。そのほか、お弁当発注を担当したとき、「お弁当が要る人、要らない人」を分けるために使ったこともあります。

 URLのリンクを、メールやSNSで相手に送るだけなので、とても簡単ですし、なにより会員登録がいらないのが良いですね。

 機会があれば、是非使ってみてください。

 

 

 

業務委託と派遣の両方を経験して感じたこと

210日ぶりの更新です・・・。

 

今の常駐先の病院も、早いもので半年が過ぎました。

 

今の常駐先と、前の常駐先で何が違うかというと、やはり「雇用形態の違い」です。

今の常駐先は、「派遣契約」、

前の常駐先は、「委託契約」(業務委託)です。

 

半年間、派遣契約の縛りのなかで働いてみて、両方のメリット・デメリットが多少見えたように思えます。

 

派遣契約のメリット

指揮命令系統が分かりやすい

病院のシステム担当職員さんが指揮命令権を持っています。他部門の職員さんから、もし無理難題を言われたとしても、システム担当職員さんの権限で、お断りすることができます。

よく言えば、「守ってもらえる」ということでしょうか。

 

派遣契約のデメリット

個人的にやりたい仕事が通りにくい

自分のやりたい仕事があったとしても、それはシステム担当職員さんの許可がないと任せてもらえません。自部門で完結できる業務は、わりと通りやすいのですが、特に他部門と関わる業務となると、あとでシステム部門に責任を押し付けられる可能性もあり、なかなか難しいところです。

 

委託契約のメリット

ある程度、個人の采配で動ける

規模の大きな業務はもちろん難しいでしょうが、日常のシステムトラブルの対応であったり、簡単なプログラムやツールを使って、他部門の業務を助けたりなどは、前の病院でよく行っていました。

 

委託契約のデメリット

業務を遂行することに責任を負う

個人の采配で動くぶん、その責任は当然自分で追わなければいけません。個人の判断で深追いした仕事があり、その障害対応の泥沼にハマってしまったこともありました。深みにハマりそうな案件があったら、危険を察知し、周囲に相談するようにしないといけません。

 

 

 

 

 

 

新年から常駐先が変わります

新年早々、異動になります。


2017年がスタートしました。

年明け早々、僕は異動となります。
1月10日が、今の常駐先の病院の最終日。1月11日から、新しい客先に常駐です。

異動の話なんて、あるとしても年度末だろうと思っていましたが、まさかこんな年明けが異動のタイミングとは思いませんでした…。

まあでも、前任者からの引き継ぎや、新年度からの新規常駐案件のことを考えると、こういうこともあり得る訳ですね。

振り返ってみれば、今の客先に常駐してから、いつの間にか二年と八ヶ月も経っていました。

新たな環境でも、やはり病院情報システムの保守運用がメインになります。
良い機会なので、この二年と八ヶ月で良かったこと、逆に反省すべきことをリストアップしてみました。

良かったこと

  • プログラミングの実務が経験できたこと
  • 医事会計や多くの部門システムに触れられたこと
  • FileMakerの作成やメンテナンスを経験できたこと
  • 資格試験の勉強が以前より苦しくなくなったこと

反省すべきこと

  • 仕事を抱えすぎたこと
  • 医事課的な業務に興味が持てなかったこと
  • 自分の評価を上げたいという意欲がなくなったこと


良かったこと、反省すべきこと、それぞれの詳細を、下記に述べていきます。

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病院の設備点検

毎年11月中旬の日曜日は、設備点検というイベントがあります。
つい先日、システム担当として、その設備点検に参加しました。

二年前も設備点検についての記事を書いています。
ijidansi.hateblo.jp


設備点検とは

その日は朝から夕方まで、病院内の電気の供給を止める、または院内発電機に切り替えて供給する、ということになります。院内の機能はほとんど失われているため、急患や手術も行わないようにしているのが通例。

ですが、電気供給を止めている間も、電子カルテやいくつかの部門システム、医事会計システムは使えるようにしています。
電子カルテサーバはじめ、主要なサーバ室は院内発電機に切り替えて運用ができるため、入院病棟の業務も大きな支障なく行なえます。

システム担当の役割

設備点検では、主に病院情報システムのサーバ、ネットワークといったインフラの電源死活管理クライアント端末の電源死活管理
また、外部ベンダーとのスケジュール調整、院内関連部署との協力作業も必要となります。

院内発電機による電源供給は全ての効きに行き渡るわけではありません。どのサーバ、ネットワークを活かすのか、どの端末を残すのかの選定が悩ましいところ。

クライアント端末全体のうち、7割ほどは、電源供給が止まります。病棟や救急センターの端末を優先的に電源供給対象とし、残りはシャットダウン。

「前日までに端末やプリンタ等の電源オフして帰って下さい」というアナウンスを、各部門にする必要があります。
そして、活かしておく端末を選定し、それらに対しては「使用可能端末」と書いた貼り紙を貼っていきます。

電子カルテや部門ベンダーへの事前連絡や、院内関連部門との事前打ち合わせも重要です。

当日の業務

今回は、システム担当4人。朝はみんな7時に集まってくれました。

7時半頃、各サーバ室の電源を院内発電機へ切替。サーバに接続しているUPSのおかげで、切替時も落ちることなく動きます。

病棟看護師に連絡し、まだ電源が入っている端末やプリンタは落としてもらうよう伝えます。

午前〜夕方までは、ひたすら待機。
残務処理を士たり、読んでいないメールを見たりして過ごしました。

夕方5時、サーバ室の電源が院内発電機から通常電源に切り替わり、院内の各施設も電気が復旧。

電子カルテから各部門へ正常にオーダが届くこと、医事会計システムの挙動に以上がないこと等が確認できたら、院内全体へ、端末やプリンタの電源投入可能、業務再開可能の連絡を入れます。

復旧後、やはりいくつかのトラブルが発生しました。それらの対応をひと通り終わらせて、時計を見てみると、もう19時半。

ひとまず無事にシステム復旧が終わり、皆で同時に退勤。

反省点

今回も大きな支障なく設備点検が終わりました。しかし、事前準備から事後対応までの一連のスケジュールを振り返ると、いくつかの反省点が出てきたのです。

  • 担当割り振りの甘さ

今回、4名のシステム担当のまとめ役を任されており、他の3名に、事前準備や当日の役割を依頼しました。ですが、特定の1人に多くの仕事を振ってしまい、残り2名にくらべ過剰に負担を与えてしまった結果となり、時には時間外作業で対応してもらうこともありました。3人に過不足なく作業を割り振れることができず、まだまだ自分はリーダーシップが未熟だと痛感。

  • 無用な障害通知メールが大量に届いてしまった

事前に通信担当ベンダに連絡するのを忘れており、設備点検当日、停電と復旧を繰り返すたびに、何十通もの障害通知メールが自動的に送られてしまい、受信メールボックスが大変なことに…
職場のメールを自分のスマホに転送する設定をしている人にとっては、うっとおしいこと山の如しだったでしょうね…

  • 監視モニタ端末の故障

集中治療室には監視カメラと、それらをモニタする端末があります。
今回の停電で、いきなり電源がバツンと落ちてしまったせいで、マザーボードが故障してしまいました。
事前にシャットダウンするよう通達できていればよかったのですが、見過ごしていました・・・。


  • 復旧後の動作確認

電源復旧後、4人で並行し、サーバやクライアント端末、プリンタ等の電源投入、各システムの動作確認を実施。ここでもやはり、3人への指示が適切ではなかったと思います。4人のなかでいちばん経験が長いということで、システムの動作確認の7割ほどを自分で行ってしまったわけです。配属半年の人、配属二ヶ月目の新人さんに、事前に各システムの詳細を伝え、彼らに確認作業を行うかたちが望ましかったなと、今になって反省しています。触ったことの無いシステムに触れる良い機会だったでしょうから・・・。


最後に


今回の設備点検、大きなトラブルもなく、比較的スムーズにタスクを消化できたと思います。やはり、過去のノウハウが蓄積されているので、毎年少しずつ改善できているんだなと思います。

僕は今まであまりリーダー役をしてこなかったので、色々と至らない点が見えてしまいました。
自分で仕事を抱え込まずに振っていけばよかったし、皆の進捗確認ももっと密に連絡をもらうべきでした。

今回の反省点を糧に、来年の設備点検業務をより良いものにしたいと思います。


(でも、来年の設備点検のときには、すでに異動になってるかも・・・?)

新しいことを始めては、すぐ辞めての繰り返し。でも何もしないよりマシ。

過去を振り返って

昔から飽きっぽい性格で、習い事や塾もあまり長続きしたという記憶がありません。

そのうち、「どうせ長続きしないし…」と思うようになり、新しいことを始めるのに抵抗感を抱くようになってきました。

そして社会人になってからは、「お金もかかかるし…」という言い分も加わり、さらに保守的な生活になったわけです。

社会人になって最初の四年くらいは、ほとんど部屋と職場の往復で、部屋ではネットやゲームばかりしていました。

今の会社に転職してからも、やはりこの考え方が変わっておらず、転職して最初の二年間も、平日帰宅後や土日は部屋でネットやスマホいじりばかり…。

考え方が変わったきっかけ

そんな考え方が変わったきっかけは、基本情報技術者試験の合格でした。

これまで、初級シスアド、医療情報技師、診療 情報管理士と、コンスタントに着々と取得できていたと思います。 しかし、基本情報技術者は、本腰をいれて勉強せず、受験を諦め、空白期間があったりと、ダラダラと続けていました。 それが今年の春の試験でようやく合格でき、システムエンジニアとしての自覚を持てるようになった、というわけです。 それと同時に、自分が医療系のシステムエンジニアと名乗るに値する人間なのか、正直不安になったのも事実…。

このままではいけない。

もっと勉強して、スキルアップしたい。

そういう動機のもと、いろいろと新しいことに手を出していくようになったのです。

始めたことと

  • 地元勉強会の支援要員に参加

いつもよく参加する勉強会があり、そこの世話人の方から、手伝いをやってみないか、というお誘いをいただいたのが7月。 会社にも了承をいただき、支援要員として微力ながらお手伝いさせていただくこととなりました。 参加している方の職種は、僕のような病院システム担当の人の他に、放射線技師、看護師、検査技師,診療情報管理士など、さまざまです。 他病院の他職種の方と話すことがあまりなかったのですが、他院の色々な院内システムのことや、運用のことも聞くことができ、とても勉強になっています。

  • プログラミング講座を3つ掛け持ち受講

7月からExcel VBA実践講座、 8月からVB.NETプログラミングの講座、 9月からExcel VBA講座(6月からの学校とは別施設)、という、積み上げ式に講座を増やしていきました。 どちらのExcel VBA講座も、この10月で終わってしまいましたが、学んだことは職場で実践していこうと思います。

  • ジョギング

4月からジョギングを始めました。 ダイエットやスタミナ向上が目的です。

これは6月までは続いていたんですが、最近はサボりがちです…(汗)

  • スポーツジム通い

これも4月から始めました。平日は無理なのですが、土曜日か日曜日どちらかは、行くようにしています。 こちらは今も続けており、習慣の一つとして根付いた感があります。

-行動しなければ何も始まらない

この3月で35歳になり、カテゴリ的にはもう「アラフォー」という年齢になりました。 これから年をとるごとに、だんだんと記憶力や体力も目減りしていきますし、考え方も柔軟性を欠いていくように思います。

それでも、新しいことを始めるのに、遅すぎることはないはずです。(秦基博氏の歌でもありましたし)

やはり飽きっぽい性格は変わらず、すぐにやらなくなってしまうかも知れません。

それでも、まずは思い切って行動を起こす事です。 触りだけ見て分かったつもりになるのではなく、実際に自分で見て、手を動かし、足を動かし、人に聞いてみる、という姿勢が大事だと思います。

もし、すぐにやめてしまったとしても、少なくとも何も行動を起こさなかった場合よりは、得られる物はある。

特にシステムエンジニアを職業としているのなら、常日頃から勉強し、新しい技術やサービスにも敏感になっておく必要があります。

新しい技術やサービスに対しても、ネットの記事を見て終わり、ではなく、自分のPCにインストールして動かしてみたり、サンプルのソースコードを書いてみたりと、実践するように心がけたいです。